コースで提供される講習内容

MFA エマージェンシーケア・ファーストエイド

 (ガイドライン2010対応)


 急病やケガなど、即座に命にかかわらないまでも日常的に発生しがちな緊急時の応急手当てに特化した短時間(4時間程度)で習得できるプログラムです。

※MFA ベーシックプラスV7.0の救命法(CPRやAED)を除くコース

 

≪受講対象≫  受講制限はありません。

 ■ 介護施設の職員

 ■ 警官、消防団員

 ■ 企業、組織、施設の従業員

 ■ 職業的にトレーニングが義務づけられていたり、必要な方

 ■ 単に応急救護(応急手当て)の知識とスキルを身につけたい方

 

 

◇応急手当てプロバイダー
  • 緊急事態に気づき、助けようと決める
  • かかわる人の安全
  • 汚染した手袋を外す
  • 法的な側面
  • 救急医療サービス(EMS)
◇生命を支えるための基本スキル
  • 初期の評価 - 意識なし
  • 意識不明、呼吸あり
◇応急手当ての評価
  • 初期の評価 - 意識あり
  • 二次評価
◇重傷のケガの手当て
  • 出血のコントロール
  • 内出血
  • ショックの管理
  • 頭、首、背中のケガ
  • 脳のケガ
  • 四肢の晴れ、痛み、変形
◇軽いケガ
◇ヤケド
◇顔のケガ
  • 目に入った物体、目に入った化学物質、鼻血、歯のケガ
◇急病の手当て
  • 突発的な病気の警告兆候
  • 意識レベルの変化
  • 脳卒中
  • 糖尿病の緊急時
  • けいれん発作
  • 呼吸困難、息切れ
  • ぜんそく
  • 激しいアレルギー反応
  • 胸の痛み、圧迫感や、不快感
  • 激しい腹痛
◇中毒
  • 飲み込みによる中毒
  • 吸い込みによる中毒
◇咬み傷と刺し傷
  • 咬み傷と刺し傷、蛇の咬傷、クモの咬傷、刺す虫、人間や動物による咬み傷
◇環境による緊急時
  • 熱疲労
  • 熱射病
  • 低体温症 (ハイポサーミア)
  • 凍傷